こんにちは(^O^)/
外壁塗装工事でよく聞く
「シーリング工事」ですが、
実際どんなことをしてるの?
やらないといけないことなの?
自分でもできるんじゃないの?
今回はそんな疑問に
お答えしていこうと思います☺
外壁はいろいろな資材を組み合わせているので、
どうしても壁と壁の間に隙間ができてしまいます。
シーリング工事とはそのおうちの壁と壁の
つなぎ目を「埋める」という作業になります。
シーリングは、
雨水が侵入してくるのを防いだり
地震などの揺れで建物にヒビが
入るのを防いでくれたりする
とっても重要な存在なのです✨
もちろん新築時はシーリングがきちんと
埋められているので大丈夫ですが、
長い年月をかけて
雨風、紫外線などで劣化して
ひび割れなどの減少が起こります。
放置しておくと雨漏りの原因となったり
シロアリやカビの発生の原因となったり😨
シーリングくらいなら、
自分でできるんじゃないの?
と思うかもしれません!
実際にホームセンターなどで格安で
「シリコン」のシーリング材が
売られています。
シーリング材にもいろいろな種類があるのですが
ホームセンターなどでよく見る
「シリコン」のシーリング材は
外壁には向いていません!!
シリコンは安くてすぐ乾き、
撥水性もよいコストパフォーマンスの
いいものですが、外壁には向きません。
シリコンは基本的に撥水性に優れているので
お風呂やキッチンまわりなどに使われています。
安くて撥水性もよいのになぜ外壁には向いていないの?
それは、シリコンを塗ってしまった上からは
塗装ができなくなってしまうからなのです💦
シリコンは塗料との相性が悪く、
シリコンの上に塗料を塗ってしまうと
塗料が剥がれてきてしまいます。
シリコン専用の下塗り材を塗ってから
上塗りを塗装したとしても数年で
剥がれてくることが多いです。
外壁塗装を行う際にシリコンが打たれていると
その上には塗装ができなくなってしまうため、
1度シリコンを撤去しなくてはならないので
手間と時間がかかってしまいます。
外壁塗装工事で使用するシーリング材は、
「変成シリコン」や
「ウレタン」
などが多く使われています。
実際にはこんなかんじで施工いたします♪
古いシーリング材をとってから始めます!
カッターを入れてからとっていくのですが、
とても大変な作業なんですよ💦
カッターの刃を何度もかえて、
ようやく全てのシーリング材が綺麗にとれます✨
ピンクのテープは、シーリング材が
外壁につかないように貼ってあります。
シーリングをヘラでならす作業も、
奥が深く難しいのですよ~!
屋根や外壁とともにシーリング部分も
劣化していくので、
外壁塗装工事のついでに
シーリング工事もお願いするのが
1番良いですね(*^^*)
シーリング部分を確認して、
ひび割れ、剥がれ、切れなどの
症状がありましたらお気軽に
リープジーにご相談ください♪
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外壁診断士がまずは無料で調査にお伺いいたします♪
お問い合わせ後のしつこい営業電話などは
一切致しませんのでご安心ください☺✨
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